実際どんな仕事してるの?



庭師、植木屋さんと聞くと、いつもねじりハチマキして脚立に登ってる。

というイメージがあるようです。バカボンのパパの影響でしょうか・・・

もちろん、それもありますが実際一年中やってるわけではありません。

いわゆる、造園会社の場合、公共の仕事と民間の仕事があります。

個人宅の剪定というごく一部の仕事が上記にあたるわけです。

おおまかに言うと、公共の仕事では公園や街路樹の剪定や消毒、施肥等の管理業務。

当然、中には植栽や移植というのもあります。

公園はそれを創るところから始まります。年度末の2,3月に新しい公園を創ってるのは造園会社です。

民間ではビルやマンションの外周り部分、所謂、外構の仕事も手がけます。

そのため、私らは左官の仕事もやれば、土木の仕事もします。

造園土木の名を謳ってるのはそのためです。

また、個人宅でも外構の設計から入ります。植栽までの全体のコーディネートを立てたプランを提出します。

その中にはウッドデッキやウッドフェンス等、大工仕事も必要になってきますから、

知らない人が見ると大工さんかなと思ったりもします。

他に、温泉の露天風呂等、自然を模写する仕事も、私らの得意分野です。

このように自然を扱う、デザイン的な要素を含んだ場には私らがいると自負しています。

恰好良すぎたらごめんなさい。











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