物置Designer's

2004年春竣工
お施主さんの要望で家の北側に造った物置です。ポリカ波板横使い。市松柄。
なんてことは無いですが、ちょっとした遊び心で、デザイン性の高いものになります。
私はこういうのを数寄屋の精神だと信じています。



夜は明かりが灯って外からも楽しめます。お向かいさんに喜んでもらえると嬉しいですね。
並びの家ともGood Match!。(^^)v




入り口は端材を使って遊んでみました。材料を多めに取る不経済なことは嫌いです。バリエーションは無限なんです。


中から見るとお向かいさんの視線が丸見え。常にブラインドを下ろしてる状態でした。
北側でこれだと1日中暗くなってしまいます。
私は家に使わない部屋があるのを良しとしません。出来るだけ日光を感じて暮らすべきだと思います。
そこで採光性とデザインを考慮したサンルームにもなる物置としました。
でも本来は家を作る時点で売る側の工務店なり設計なりが忠言すべき事柄なんですよ。


お施主さん語り

おかげさまでブラインド開けっ放しですごせるようになり、夜もなんとなく今までより防犯面でも安心できるようになりました。雨の日も便利。



おまけ

健康玉石・・・今津運動公園にある、お気に入りの施設を真似してみました。
お施主さん自身が埋め込まれたんですが、これがマジで痛いです。
お近くの方は是非チャレンジを!体が温まりますよ。


 

物置Designer's Ver2




とにかく表から見たときに格好よく・・・ということで
家壁とトーンを合わせて漆喰。隣家側は大好きな市松貼りとしました。





物置Designer's Ver3(中だけよ)

釣りをやられるお施主さんです。
においが溜まるのを考慮してGLから15cmぐらい抜いてます。






   








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